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ディス・モータル・コイル 聴了

2011.07.05 Tuesday | 趣味生活 > ミュージック

ディス・モータル・コイルは、4ADというレーベルのオーナー「アイヴォ・ワッツ・ラッセル」が所属アーチストを中心に企画したアルバム。

中学の時に、友人に「邦楽よりも洋楽だ。これを聞け!」とカセットテープ(←死語?)を渡されて聞いたのが出会いだったような。結局自分で購入してしまいましたとさ(笑)
もう、かなり美しい世界が繰り広げられています。当時中坊だった香月は、日本人にこの耽美的な幻想感覚を表現するのはどだい無理なんじゃないかと、完全な敗北感を味わったものです。気持ち良すぎるだ。

It'll End in Tears (1984) It'll End in Tears(1984)

その後、4ADそのものに興味持っちゃって、「ロンリー・イズ・アン・アイソア~夢物語4AD(1987)」を聴いて、デッド・カン・ダンスや、コクトー・ツインズや、ザイモックスを聴きあさることに……。そして、洋楽をさらに聴きまくるのです。楽しかったワン。しばらくして、香月はソフトバレエと運命的な出会いをして、瞬く間に日本の音楽シーンにお熱をあげるのですが、実はその間に、ディス・モータル・コイルってば、二枚もアルバム出してることが判明しましたぁ〜。で、今更ッテ感じですが、アマゾン様でポちっとするのであります。

Blood (Reis) Blood(1987)

Filigree & Shadow Filigree & Shadow(1991)

何と言いましょうか。さらに磨きかかっていて涙出てきました。
他の全ての音をシャットダウンして、アルバムだけの曲に浸透してしまいたくなります。まさにマイ・アンビエントミュージック!

教訓:時間ができたらあさるぜ。
author : 香月青 | comments (0) | trackbacks (0) | web拍手

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