トワイライト〈3〉闇の吸血鬼一族ラブ＆ブラッド！ ヴァンパイア・ロマンスシリーズ刊行開始
転校した学校で出会った超美形のクラスメート。だれにもうち解けない彼が、あたしだけには……
なぜ、あたしなの？ あなたはいったい何者？
「誓うよ、きみのことは狩らないと……」
読了〜♪あー面白かった。ぷぅ〜。
基本はライトノベルタッチの学園ヴァンパイアもの…といったところでしょうか。因みに表紙は
ササメケの人だ。
↓以下、多少ネタバレ有り
１巻は、ベラの引っ越してから始まって、ほぼ淡々と学園生活が語られるので、何ともチープな展開だと思っていたのですが、２巻目あたりからエドワードが手の平返したようにベラを押して押して押しまくり（恥ずかしい台詞がそこらじゅうに…ハーレクインかと思ったぞ）そして、３巻ではエドワードのきょうだいであるカレン一族vsジェームズ一派のベラを巡る戦いが…そりゃもうはちゃめちゃドキドキな展開に！す、素敵過ぎる！
もう寝る間も惜しんで読み切りました。（多分普通の人なら一日で読める量だと思う）昼間の休憩時間も読書に励んだのは久しぶりだなぁ。
「何読んでるの？」と聞かれても、「後でね」って素な自分で言っちゃったよ。ゴメンねＡさん。香月は実は普段こんな人間なんだ。
ところで、この本は三冊で終わりでなくて、第2弾New Moon（4巻〜6巻）が2006年夏に、第3弾Eclipse（7巻〜9巻）が2007年に発売されるらしい…。まー分かってて待てなくて読んじゃったんですけどね。来年の夏まで待つのかぁ（遠い目）。まー待ってるのこれだけじゃないしね。気長に待つさ。
とか思ってたんですが、あれでも…とか思ってサイト巡ってたら…ふふふ。あったぜ。作者の公式ページが。
Official Website of Stephenie Meyer
で、この作者…はっきり言って、自分と同じ血の臭いを感じました。
この方、トワイライトの作品紹介に飽きたらず、映画になったらこんな方に俳優になって欲しいなっとか（エドワードは、モンテ・クリスト伯なんか！う〜ん、ちょっとイメージ違う。ベラとロザリーは賛成♪でもジャスパーとか無視して、ローランとジェームズに役当てしてるところをみると悪優好きかと…因みに既に映画化の権利は買われているらしい）、トワイライトのサウンドトラックはこれっとか、カレン一族が乗ってる車はこれなのとか、小説に載せられなかったアウトサイドストーリーとか…盛り沢山。ウハウハ。
教訓：あー週末どうしよう。
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