行ってきました〜。劇場はサイコパスを侮っている……というか、私も(^_^;)。あと一人で満席だった。アブねー。
場合によっては気分を害するかも……それでも読んでも良いよ、という方のみどうぞ。
↓ネタバレ注意
いやー、めちゃくちゃ面白かった。
難解なストーリー展開を主軸にしていたテレビ版だったけど、シビュラシステムの輸出がテーマになっていて映画としてとても分かりやすかったと思います。しかも、テレビ版ではほとんどお目にかかれなかったアクションシーンが随所に盛り込まれていて、作品がなんと活き活きしていることかぁ〜。
ということで、キャラ語りです。
●槙島聖護
槙島@櫻井、来たぁ〜((((;゚Д゚)))))))
ありがとうございます。もう、狡噛の脳内エア槙島で十分です。『僕』の代わりは朱ちゃんが担ってくれるけど、『僕そのもの』の代わりはいないんですね。(ということにしておこう。)
でも、パンフレットでの扱いは小さすぎだし、お洋服も新調されてないなんてひどくないか。
●常守朱
朱ちゃんがどんどん立派になっていくのが頼もしい限りです。
2期で鹿矛囲にお家を荒らされたので、新しいお家に引っ越したんですかね。でもお家…でかすぎないですか。そして、浮遊していたクラゲがいません。タバコを持つようになって卒業したのかしら。狡噛も罪作りだよなぁ。朱からタバコもらった時に「あれ、こいつ吸ってたっけ?」って思わなかったのかな。
●狡噛慎也
彼は、一生朱ちゃんから逃げ続けるんでしょうか。そして、行った先々でいろいろな人の心を盗んでいくんでしょうか。それって、ルパン三世じゃないか!
ところで、朱ちゃんの言うように狡噛を逮捕して、法に基づいて裁いたとして、結果は潜在犯隔離施設に収容かな〜と思うのですが……朱ちゃん的にはその結末でいいとか考えてるんですかね。と、書きながらふと疑問に思ったんですが、公共の場で犯罪係数が300超えると速攻排除されてるけど、潜在犯隔離施設に収容という選択肢はどの時点で消去されてるのだろう。周りの人に迷惑かける確率とか?はて。
エンドロールの後のシーン、実は意図がいまいち分からなかったんですよね。誰が説明求む。
●宜野座伸元
回を追うごとに好きになり、とうとう惚れてしまったキャラです。朱ちゃんが一人で現地入りしたので、え〜これでおしまい〜と思っていたら……なんてかっこいいんだよギノッチ! 2期で須郷に強襲型ドミネーターのエリミネーター・モードを使われちゃったけど、本当はあなたの獲物だったのね。そして、狡噛との共闘に感動しちゃったよ。お父さんにあなたの雄姿を見せたい!
●六合塚弥生・唐之杜志恩・霜月美佳
実は、この3人の三角関係がはやく暴露されないか楽しみにしているのですが……ど、どうなるの( ̄O ̄;)
2期で霜月美佳がやったことを、弥生は感ずいていると思うのですよね。霜月美佳はそれでも「やった」とは言わないんでしょうね。弥生はどうするんだろう。
ところで、2期の霜月美佳はとにかく可愛くなくて、何度も脳内で叩いてたんですが、映画版ではポジションがハッキリしていてイイなと思いました。シビュラの手駒になりきることで、自分のバックにはシビュラがいるのよという優越感から気持ちに安定感が出てきたんでしょうね。でも、朱ちゃんとシビュラの関係は把握できてないだろうから、シビュラが朱ちゃんに調教されていると知ったら、また不安定になるかもしれないですね。かかか。
●ニコラス・ウォン
素朴な疑問として、内戦地域で犯罪係数が300以下ってあるのだろうか。それとも、相対的に数値が設定されているのかな。
ということで、あまりにも悪役設定な方でした。
●デスモンド・ルタガンダ
もっと早くに槙島聖護と会っていれば、いいお友達になれたような気がします。
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