この夏、新築して以来一度もやらなかったお家の外壁改修をしました。それに合わせて、玄関扉もリニューアル。
まず、改修前がこれ。恥ずかしい……かなり痛々しい。隙間ができてて、中から外が見通せる仕様です。
で、これがどうなったかです。
↓続きは、多少気分を害しても良い人のみどうぞ。
扉は取り替えるとして、枠は残すことにしました。
で、工事をどこに頼むかでかなり悩みました。
直接、専門の建具業者に頼もうかとも思ったのですが、どうもリニューアルを専門にする建具業者が分からず……家具屋でも頼めるのかと瞑想したり、さんざん悩んだあげく……、自分で基本設計みたいなのをして、外壁改修を頼んだ建築業者の知り合いの建具業者に頼むことにしました。
しかし、香月の設計をみた建築業者は、もともとデザイン設計向きの業者ではなかったので、『これ…本当に請けちゃっていいのかな…』と、かなり複雑そうな表情をしていました(笑)
まー、確かに図案を3つも出したり、材料を指定したり、金物もコンシールドクローザーが使いたいとか(これは最終的にボツッた)、隠し蝶番がいいとか(これも最終的にボツッた)、金物は黒がいいとか、ドアハンドルはこのメーカーのこれにしてくれとか、塗装はこのメーカーにしてくれとか、建具は工場塗装してから、現場で枠との色合わせでもう一度塗ってくれとか、鍵はこれにしてくれとか、……かなり無茶ブリなお願いをしちゃいました。
しかし、なぜか香月がお家に帰ると、親父様が建具枠の下地処理を自前でやってましたが……見なかったことにします。
そして、できたのがこれです。うぅ、見違えます(泣)
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