「みすゞ潮彩」に乗る
2007.09.30 Sunday | あたふた日和
みすゞ潮彩に乗って、金子みすゞ記念館に行って参りました。ツアーです。楽ちんです。
↑これが、みすゞ潮彩号。アールデコ調のビビッドなデザインです。で、みすゞメイトさんがお出迎えしてくれます。黒と白が基調のシンプルで、感じの良いメイド服姿でしたよ。
この列車、改造費8000万円かかってるそうです。パノラマ窓があったり、▲とか■の窓があって、座席がみんな海側を向いています。ゆったり感覚で良いです。
普通のローカル線なので、最初は町中をひたすら走るんですが、途中から山陰らしい山々と壮大な日本海を見ることができます。日本海がひらけるところは、ビュースポット(3か所)として列車が止まってくれます。撮影タ〜イムです(笑)この日は、あいにくの曇り空だったし、海もどんより……写りはイマイチでしたね。というか、新しいカメラの扱いがまだよく分からなくて……しっかりマニュアル読んで行くべきでした。とほほ。
この列車の面白いところは、車内でおもむろに(この辺がローカルだ…)紙芝居が始まるとことです。何種類かあるようですが、ちょうど金子みすゞのお話だったので軽い予習ができてGuでした。紙芝居を上演した方もなかなかかっぷくの良い愛嬌のある方でした。
お昼は、オーガニック プチホテル「YUIの家」というところで食べました。ここのお食事…すごく美味しかったです! 今度は泊まりたいなぁ。一人でも良いみたいだし……ふふふ。
最後に「金子みすゞ記念館」です。
金子みすゞの詩は、ほのぼのとした気持ちでは読めないですね。多分に物事の表と裏を対比させて読ませるので、結果的に悲しい気持ちになったりします。優しい言葉使いなので、子供にも十分読み聞かせることはできるでしょうけど、読んで欲しいと思うのはやはり大人だな。このような作品になったのも、それは彼女の生きてきた軌跡を追うと理解できる部分もたくさんありました。
良い休日でした……(/・ω・)/。。。
(2008.6.28加筆修正)
↑これが、みすゞ潮彩号。アールデコ調のビビッドなデザインです。で、みすゞメイトさんがお出迎えしてくれます。黒と白が基調のシンプルで、感じの良いメイド服姿でしたよ。
この列車、改造費8000万円かかってるそうです。パノラマ窓があったり、▲とか■の窓があって、座席がみんな海側を向いています。ゆったり感覚で良いです。
普通のローカル線なので、最初は町中をひたすら走るんですが、途中から山陰らしい山々と壮大な日本海を見ることができます。日本海がひらけるところは、ビュースポット(3か所)として列車が止まってくれます。撮影タ〜イムです(笑)この日は、あいにくの曇り空だったし、海もどんより……写りはイマイチでしたね。というか、新しいカメラの扱いがまだよく分からなくて……しっかりマニュアル読んで行くべきでした。とほほ。
この列車の面白いところは、車内でおもむろに(この辺がローカルだ…)紙芝居が始まるとことです。何種類かあるようですが、ちょうど金子みすゞのお話だったので軽い予習ができてGuでした。紙芝居を上演した方もなかなかかっぷくの良い愛嬌のある方でした。
お昼は、オーガニック プチホテル「YUIの家」というところで食べました。ここのお食事…すごく美味しかったです! 今度は泊まりたいなぁ。一人でも良いみたいだし……ふふふ。
最後に「金子みすゞ記念館」です。
金子みすゞの詩は、ほのぼのとした気持ちでは読めないですね。多分に物事の表と裏を対比させて読ませるので、結果的に悲しい気持ちになったりします。優しい言葉使いなので、子供にも十分読み聞かせることはできるでしょうけど、読んで欲しいと思うのはやはり大人だな。このような作品になったのも、それは彼女の生きてきた軌跡を追うと理解できる部分もたくさんありました。
良い休日でした……(/・ω・)/。。。
(2008.6.28加筆修正)