趣味生活*ao

とりあえず、キャラ語りです。

後で、気が向いたら、追加とか削除とかするかも知れません。



●ベラ嬢

ベラが許せるか、許せないか……。自分の中ではけっこう葛藤のある部分です。結論から言ってしまうと、『ぎりぎりのところで許せる状態』といったところでしょうか。ただ、『ブレイクダウン』という続きがあるので、まだまだ油断はできないのですが……。

ベラがジェイコブに親愛以上のものを持っていたというのはニュームーンでは読み切れませんでした。ただ、メイヤーさんが、ベラはニュームーンでジェイコブに『恋をした』とはっきり言っているので、そうなんでしょう……（どうも納得いかないんですけでね）ただ、『恋をした』というのが事実であるなら今回の展開はとてもスムーズに入ってくるし、ベラのことは許せるんですよね。何故に許せるかというと、最後の章でベラがやっと認識してくれたから……(´ﾍ`;)



『無理にくっつけようとしていたのは、エドワードとジェイコブじゃなかった。あたしのなかにあるふたつの部分−エドワードのベラとジェイコブのベラだった。でも、その二つは一緒には存在できない。』



そうなのよ、あーた。それ認識するのに、ずいぶん遠回りしたものよね。やっぱり、なに？　若さ故の何タラってやつかしら？　ふぅ〜。香月もエドワード並みに寛大だから、一度目は許しますけど、二度目はないと思ッテ欲しいな。



●エドワード

エドワードにとっては、飴と鞭の攻撃が絶えずあって、本当に可哀想というか、不憫というか。両極端な彼の性格だから、こんなにも寛大であり得たんでしょう。そういうことで、納得します。いっぱい出てきてくれたし、ベラとあんなことやこんなことをしてくれたので。草原で『要求』を実行してしまいそうになった時は焦りましたよ。いきなり●おかんですか！　ティーンズが真似したらどうするんですか！

しかし、彼の愛情の注ぎ方って、今までどの人物にも見たことがありません。やっぱり憧れます！　好きだ！　えどわーど！　結婚してくれ！　（←思いあまって『ひらがな』）



そういえば、初めてエドワードの戦い方が見られて、かなりわくわくしました。相手の心がまるで読めちゃうから言葉で心理攻撃しちゃうんですね。どちらかというと、目で殺すタイプだと思っていたので意外だった。セスとのコンビもよかったです。セスがエドワード贔屓になって、ジェイコブと言い合いしてくれるようになってくれると嬉しいです。



ところで、エドワードにちょっかいを出していたターニャに興味が……。エドワードは、「きわめて丁重に、紳士らしく、そのつもりはないと伝えた」なーんて言ってますが、そんなことで諦めそうにないと思いません？　『女吸血鬼集団』っていうだけで、アロよりすごそうに聞こえます。あー興味がムクムク。



●ジャスパー

ロザリー＆ジャスパーの過去話もなかなか興味深かったです。特にジャスパー。

どうも、カレン一家の中に居る彼はとても幼い印象を受けるんですよね。バリバリに軍人していた彼はどんなんだったのかジャスパーの語りで聞けてすごく嬉しかったです。彼の生い立ちとか、吸血鬼になったいきさつとか、南部の吸血鬼の話とか、そしてアリスとの出会いの話とか。アリスとの出会いは、いつか絵にしてみたい。……とうか、コピー本でもいいから出したい！　む、無理かな(^_^;)



●ジェイコブ

一見、ベラのことを諦めたかに見えるジェイコブですが、ぜーーーーったい諦めてないと思うのは香月だけでしょうか。もう、開き直って、ベラがエドワードと結婚してても、ちょっかい出しに来るタイプだと思うんです。もう、子供ができても（吸血鬼だから無理だろうけど）ちょっかい出しに来るタイプだと思うんですよ。もう、子供にもちょっかい出しに来るタイプだと思うんですよ。（子供できないだろうけど）ほら、戦国時代とかで、敵方の奥さんに惚れちゃって、人質にしちゃう大名とかいるじゃないですか。あれですよ、あれ。あと、唾付けられてても、まーったく平気な男っているじゃないですか。ある意味惚れたら一筋ってタイプ。それで、勘違いして、結婚式に飛び入り参加して、誓いのキスのところで「俺と一緒に逃げよう」とか言って、花嫁をかっさらうタイプですよ。（←何かの見過ぎかも…）



何だか、次のブレイクダウンが、非常に怖くなってきた……。



まだまだ読み足りないと言う方もそうでない方も、WEB拍手をよろしくです。

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前章が続いてます。



タイトルは『追跡』。ベラとジェイコブの会話は、あいかわらず３歩行っては２歩下がり……といった進展です。新しい情報というと、サムの話かな。



サムが変身した時、彼はしばらく姿を隠したそうなのです。それで、サムのお母さんとレアは捜索願を出しました。……レア？　サムの彼女ってエミリーじゃぁ……。そう、どうやらサムには、高校時代に付き合ってた元カノがいて、それはお亡くなりになったハリーさんの娘だそうなのです。おい。これってティーンズ本だよね？

香月と同じようにちょっと動揺してしまったベラに、ジェイコブは「後で話すよ。それは物語の一部に過ぎないから」なんて、しらーっと言ってのけます。こ、こいつ、子供なのか、大人なのか、掴めない時がある。



何とか一人で普通の姿に戻ってきたサムは、ある日クイールの祖父に会います。そこで挨拶代わりに握手して、クイールの祖父は脳卒中（？）に襲われます。サムのあまりに熱い手に触れたために。おいおい。クイールの祖父は、事態を理解して、直ぐさまビリーとハリーに会いに行き、サムに一族の話を聞かせるのです。この事態がサムだけに起こりうることではないことも知っていた彼らは、残りの者達を待つことになります。



さて、現在のジェイコブの実年齢は１６才と言うことですが、身体的には２５才だそうです。オオカミ遺伝子が発動して、２，３ヶ月急成長するのだそうです。そして、しばらく成長は止まるそうなのです。何かを止めた時、再び年をとるようになるそうなのですが……和訳できなーい。←香月の能力、役立たずです。

年齢とか、老化という言葉に敏感なベラは、またもや癇癪をおこして、ジェイコブに八つ当たりをするんですよね。この時のベラ、可愛いですよ(･∀･)ﾆﾔﾆﾔ。



話は突然、サムとレアとエミリーに移ります。そしてレアとエミリーが実は従姉妹同士であることが発覚……おいおいおい。これって昼のソープドラマですか！　ベラ、あえぎまくりです。「そ、それは……恐ろしいわね。サムは、どうしてそんなことができたの……？」そして、頭もぐらぐら。

ジェイコブは、『刷り込み-一目惚れより強烈なもの』という言葉で説明しようとします。

「サムは、レアを愛していたよ。でも、彼がエミリーに会った時、それはもう重要なことではなかったんだ」

……ティーンズ理解できるのかなぁ。愛って理屈じゃないってことなんだろうけどぉ(;ロ;)



会話はさらに進みます。ベラは、ジェイコブが月曜の朝にエドワードに何を聞かせたのか問いただします。ジェイコブは喜々として答えてくれます。



「僕はサムが君を見つけたあの晩、君がどんな風に見えたか思い出していたよ。僕はサムの頭の中でそれを見たんだ。僕は、まるでそこにいたかのように覚えている。あの記憶はサムをいつも悩ましていた。君は知ってるかな。それから、僕は君が僕の所に最初にきた時、どんな風に見えたかを思い出していたよ。僕は確信してる。君はその時どれくらい自分が混乱していたか理解さえもしていなかっただろうってね、ベラ。君が普通の人間に見えるようになるのに、数週間かかった。そして、僕は君がいつも自分をどんな風に抱きしめていたかを思い出していた。そして。僕は一緒に君を抱きしめようとした……」



ベラ嬢、ムンクの叫びを飛び越えて、口から炎が……出そうです。

「ジェイコブ・ブラック。二度とそんなことしないで！　私に約束しててちょうだい」



二人の一進一退の会話は、さらに激化します。



「私は、誰が吸血鬼であるか、そして、誰が狼男であるかなんて気にしないわ。そんなの無意味だもの。あなたはジェイコブよ。そして、彼はエドワードなの。そして、私はベラ。他の何も重要じゃないわ」

彼の目は、わずかに細くなりました。「でも、僕は狼男だ」と、彼がしぶしぶ言いました。「そして、彼は吸血鬼だ」と、彼が明らかな嫌悪を付け加えました。

「そして、私は乙女座よ！」と、不快な気持ちで、私は叫びました。

彼は彼の眉をつり上げました。そして、奇妙な目で私の表情を測りました。ついに、彼は肩をすくめました。

「もし君が本当にそう見ることができるならば、...」

「僕はそうすることができる。そうしよう」



おいおいおいおいおい〜。『乙女座』って……★じゃん！　ジェイコブも、納得するなぁ〜〜。お前のおつむは、やっぱりお子様だぁ！



何だか、この章すっごい疲れた気がする。エドワードォ〜、はやく狩りから帰ってきておくれ〜。



続きは、新刊で♪と思っている方も、和訳を頑張るわ♪と思っている方もWEB拍手をよろしくです！

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