タイトルは、葬式…?
この重大な単語が物語に影響するか…分かんなかった俺様は、すっかり度肝を抜かれました。
今回はキャラ語りで…。
○ベラ
この娘は、やっぱり最高の主人公です。4章から延々17章まで、ジェイコブに行こうか、行くまいか、これでもかってくらい、ふらふらしていたのに、エドワードの危機を察知するや否や、一目散に突っ走ってしまいました。…一章分も悩んでいませんよ、お嬢さん。おいおいΣ(゚Д゚)。チャーリーもひとまず棚上げ。
ジェイコブが出た電話の相手は、アリスだと、自分の大学基金を掛けていましたが、見事に大はずれ。
○チャーリー
お年頃な娘を持ってしまったがために苦労しっぱなしのパパ。またもや置いてけぼりです。ハリーの葬式から帰ったら、家には誰も居ず、テーブルにベラの手紙…あの手紙見たらショックで、今度はチャーリーが心臓発作で倒れてしまうんじゃないかと、おばさんはハラハラです。あー胸が締め付けられそうに痛い。気を確かに持って下さい、チャーリー。
○ジェイコブ
最後まで、
太陽笑い王子でした。やっとベラとキッスができそうだったのに、邪魔が入り(エドワードからの電話)、さらに、そこにアリスが帰ってきて、途中からは完全に部屋の隅に追い払われてしまっていたような…。エドワード救出のために出て行こうとするベラを必死に追いすがるも、あえなく敗退。君の15章にも及ぶ苦労はなんだったのか…。うぅっ。ベラが最後に見た『白い靴の残骸』も…笑いとしか…。女性不信にならなければいいのですが…。キラユーテ族の行末が心配です。
○アリス
ジェイコブとのやり取りがめちゃ激しかったのが印象的でした。
「僕達は、赤毛を捕まえることができる!」
「あら、そう、じゃぁ何故彼女はまだ狩りをしているの?」
ぐぅぅぅ。ブルブル。
電話に出て、余計なことを言ってしまったジェイコブと取っ組み合いの喧嘩にならなかったのはそれでも自制したからでしょうか。でも、完全に『忠犬ハチ公』呼ばわりでした。この二人が分かり合えるのは難しいでしょうなぁ。
さぁ、イタリアに一っ飛びです。ひぇ〜。
やっと、エドワードに会えそうです。まだかな?
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